欧州の名家「ブルボン家」その3
王権は神から直接与えられたもので、国王は誰の同意も必要とはせず自由に法をつくり、自由に解釈を施し、廃棄することができるという王権神授説が強く説かれている。
フランス絶対王政はルイ14世(在位1643~1715年)の代に確立されたといって過言ではない。1661年に宰相マザランが没して親政が開始されると、ルイはまず手始めに宰相制を廃止。
次には高等法院の権限を大幅に抑えたほか、国政の中心機関である国務会議から王族や大貴族を締め出し、代わりに新興貴族のなかから有能な者を選びこれに当てた。